2020年11月号の日経ウーマンは手帳特集。年末に手帳特集がくるのも、付録が万年筆なのも毎年恒例。
毎年買っていても楽しめる手帳特集は、コロナの影響が感じ慣れる内容もチラホラ。
早速、読んでみた感想を紹介させてください。
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「書く」ことで毎日がもっとポジティブに!私たちの手帳術2021
今回の手帳術特集の中には、『コロナ禍、混とんとした時代だからこそ「手帳」は私たちの大きな味方です』とあります。
テレワークが増えたり、生活が変化した方が多いようです。
私自身は田舎住まいのこともあり、テレワークもなく生活もそれほど変わっていないのですが、ライフログを付けることは自分を見直すきっかけになると感じています。
日経ウーマンですから手帳の記入例は女性ばかり。職業も立場も様々な方のリアルな手帳術は本当に参考になります。
人気の手帳サイズは?
「タイプ別 自分にピッタリの手帳の見つけ方」ではB6サイズが一番人気でした。
私も2020年と21年はB6手帳を使っています。それまではA5サイズでしたが、B6サイズにしてから持ち歩きやすくなりました。
新年の準備は手帳から!2021年もジブン手帳Lite mini(ライトミニ)を使います
私の場合、在宅での仕事からフルタイムのパートに変更したので、A5サイズを使っていた時よりも、手帳に使える時間が短くなっています。ひとまわり小さいB6のほうがスカスカ感が目立たずに、書き続けるモチベーションが保てています。
手帳メーカーの社員さんが記入例を紹介しながら自社の手帳をプレゼンしています。
ジブン手帳を発売しているコクヨからは、2021年新登場の1日1ページ手帳が紹介されていました。
ジブン手帳公式ガイドブック2021は新登場『1日1ページDYAS』が巻頭特集です
その他に気になったのはNOLTYの手帳。たくさん種類がありますが、バーチカルで右側にメモスペースがあるタイプが使いやすそうです。
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気になる手帳記入の色分け方法
参考にしたいのは手帳記入の色分け。
営業職の方は赤:決定事項、青:検討中・未確定だが重要項目、緑:自身で実行・考案すべきこと、黒:色分けに当てはまらないこと。
フリーランスの方の色分けは、青:勉強、緑:睡眠、黄:仕事、ピンク:自分時間でした。色ボールペンの方もいればマーカーを重ねる方も。
私は水色:子供・家事、緑:仕事、ピンク:自分時間にしています。その他のことはシャープペンです。グレーの蛍光ペンも補助的に使っています。
最近気になっているのが睡眠時間の記録。
年齢的に無理が効かなくなってきたので、しっかりと睡眠をとることを意識し始めました。手帳に睡眠時間を記録しようなんて、30代の頃には考えられなかったなぁ。
手帳文具カタログ
新しい文具の紹介も楽しめました。
ペインダブルスタンプ回転印。メモ帳に使えそう。
ゼブラ サラサグランドのビンテージ色のインクが素敵。紹介されていたのは1本1000円のものでしたが、こちらの5本セットの方ならお手頃価格でした。
ダイゴーの横長ノート isshoni
パソコン前のスペースでも開きやすい横長ノートです。
付録とその他の特集
付録はリサ・ラーソンの万年筆と自己肯定感が高まるノートでした。
手帳術以外の特集では、「朝・昼・週末のお金のルーティン」が面白かったです。キーワードは「時短」「自動化」「考えない」。
それから「移住・転職・結婚 コロナで人生を変えた人を直撃」も興味深く読めました。
日経ウーマンの特集は月ごとに固定化されている印象です。ノート特集と時間術特集もよく買っています。
2021年2月号の特集は「私を動かす! 魔法の時間術」です。春にはよくノート術(半分は手帳術)特集があるので楽しみにしています。
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