ここ数年、見開き1週間のバーチカルのジブン手帳を使っています。
同じバーチカル手帳のCITTA(チッタ)の公式ガイドブックを読んでみました。
自分の手帳に取り入れたいことがたくさんあったので紹介しますね。
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CITTA(チッタ)手帳とは?
CITTA手帳はヨガインストラクターという肩書も持つ青木千草さんの手帳です。
価格は3850円。私にとってはちょっとお高めですが、1年間の相棒だと思えば買える金額です。
楽天市場に公式ショップがありました。
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アマゾンで検索したら高額なものもあったので売り切れてしまうぐらい人気のようです。
私はジブン手帳と同じバーチカルタイプということで興味をもちました。
表紙の色はミントグリーンやミモザイエロー等、女性向けを意識していますが、中身はすっきりしていて男女関係なく、ビジネス用としてもぴったりな手帳です。
正寸のA5サイズなので持ち歩くにはちょっと大きめ。ジブン手帳と同じ1週間見開きのバーチカルで、右側にメモ欄が大きくとられているのが特徴です。
それから、マンスリーが見開きで2か月分なのも目新しいなと思いました。
CITAA手帳の本2冊
キンドルアンリミテッドでCITTA手帳の本を2冊読みました。
1冊目は『CITTA 手帖公式ガイドブック』
CITTA手帳を購入した方のためのガイドブックなので、記入例がたくさんあります。
ワーキングママ部門
バリキャリ部門
専業主婦部門
手帳ライフコーディネーター部門
イロイロなライフスタイルの女性たちの実物の手帳がとてもよかったです。
同じバーチカル式のジブン手帳にも使えるアイデアがあり、参考になりました。
CITTA手帳だけでなく、バーチカル手帳を使いこなしたい方にもおすすめです。
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2冊目は『CITTA式 未来を予約する手帳術』
2冊目の本も公式ガイドブックと同じ出版社からでています。
帯に「手帳は“引き寄せ”最大のツール」と帯にあるので、スピリチュアルな本なのかしら?と心配しながら読み進めました(笑)。
CITTA式の手帳術の中でもワクワクリストの書き方はこちらの本のほうが詳しいです。
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自分の手帳に取り入れたいと思ったアイデアは?
CITTA手帳を使ってみたい気持ちはありますが、今はジブン手帳Liteを使用中。自分の手帳に取り入れてみたいと思ったアイデアはいろいろありました。
ワクワクリスト
『これはやってみたい!』と思ったのはワクワクリスト。
ワクワクリストを書くことは「一番高いエネルギーを手帳に共鳴させる作業」だそうですよ。
直感を頼りにドンドン書き出していきます。「~する」「~になる」という言い切り、断定系で書くのがポイントです。
この断定形書くというのはワクワクリストだけでなく、TODOリストにもすぐに採り入れようと思います。
さとうめぐみサンの完了形で書くというのは、やってみた結果なんとなく違和感があったので。
さとうめぐみ著『幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』を読んだ感想
108個を3日で書いていくの基本になります。108というのは除夜の鐘と同じで煩悩の数。こんなところはヨガインストラクターである青木千草サンらしいですね。
CITTA式だと3カ月ごとにワクワクリストを更新していくのですが、3カ月だと私には忙しいので、年2回ぐらい(半年分ずつ)
私は108個にこだわらず、ジブン手帳Liteのリストページ2ページ分(見開き1ページ)に書き出す予定です。
ウィークリーに各日のメインイベント
バーチカルのウィークリー各日に「その日絶対に叶えたいこと」「メインイベント」を書くというのはジブン手帳にもすぐに取り入れました。
ウィークリーの欄外上に今週の目標を書くというもやってみたいのですが、どこに書くか迷っています。欄外ではなく左側のTODOリスト部分にスペースを作ろうかな。
毎日10分のTODOリスト
小さなリストはバーチカルの時系列を無視して書き込むというものなのですが、時間軸にとらわれていた私にはとっても新鮮でした。
ジブン手帳は24時間バーチカルなので、睡眠時間のところの隙間にTODOを書いてみようかな。
CITTA手帳の年間スケジュールが使いやすそう
手帳についている年間スケジュールはこんな感じで日付が縦軸タイプのものですよね(上の写真はセリアの100円手帳です)。
CITTA式はカレンダーと同じ配列で記入もできるようになっています。休みを予約するというのもカレンダー式の配列のほうがしっくりきます。
カレンダー配列の年間スケジュールを無料でダウンロードできるサイトを見つけました。
ジブン手帳にプリントしてはってみようかしら 。
手帳タイプの時間・取り方
いろいろな手帳術の本でいわれているように、手帳を書く時間をしっかりと確保することが重要です。
CITTA式では手帳タイムは「自分と向き合う」大切な時間ととらえています。空いた時間ではなく、手帳時間を先取りで確保することをおすすめしています。
日々の記入は別にして、週1回1~2時間ですって。カフェで手帳タイムなんていう素敵な提案もありますが、子育て主婦には無理な話(笑)。
日曜日に手帳タイムを取ろうと模索中。「朝がいいのか?」「夕方がいいのか?」子供の用事や家事でイマイチしっくりくる時間帯が決まりません。
まとめ
今までライフログとしてジブン手帳を書いてきました。
AITTAの手帳術には、ただの記録のための手帳ではなく、「願いを叶える」手帳にしていくためのアイデアがたくさん詰まっていました。
手帳を書くこと自体を楽しんできましたが、それを活用して何かを成し遂げるという使い方も意識していこうという気持ちになれました。
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