毎年買っているジブン手帳公式ガイドブック。イロイロな角度からジブン手帳を楽しめる内容になっています。
2021年はジブン手帳10周年だそうです。1日1ページのジブン手帳「DAYs」が新発売になったので、ガイドブックの解説を楽しみにしていました。
この記事では、公式ガイドブックのを読んだ感想を紹介したいと思います。
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1日1ページのジブン手帳「DAYs」
10周年を迎える2021年についに登場した1日1ページのジブン手帳。
ジブン手帳製作者の佐久間さんによる公式ガイドブックの前書きを読むと、ジブン手帳でも1日1ページ手帳を出してほしいという要望は以前からあったそうです。
1日1ページと言えば「ほぼ日手帳」が有名ですよね。前書きでも「ほぼ日手帳」のことを「絶対王者」なんて表現しています。
せっかく作るならジブン手帳にしかできない1日1ページ手帳の提案をしたいとデザインの模索がスタート。
ジブン手帳らしい1日1ページ手帳が遂に完成しました。一番の特徴は「T型タイムライン」です。
情報の置き場所をあえてわけることで書きやすくて見やすいデザイン。
佐久間さんは1日1ページ手帳は自由過ぎるので、多くの方が途中で書くのが疲れてしまうと指摘されています。
それを改善したのが「T型タイムライン」ということですね。
この公式ガイドブックではおすすめの使い方として6パターンの使い方が紹介されていますし、さらに3名の方がお試しで使用した「DAYs」の実際の記入例が見られます。
1日1ページ手帳を続けられるか不安のある方にはおすすめの内容でした。
実は私も1日1ページの手帳にあこがれてマークスの「Edit(エディット)」に挑戦したことがあります。2016年のことです。
なんでも書けるスペースがある反面、どこに何を書くのか決めるまでに苦労しました。
1日1ページ手帳EDIT(エディット)の記入例と使ってみた感想~子育て主婦のライフログ~
佐久間さんのおっしゃる通りに、途中で挫折してしまい、何も記入していないページだらけで1年を終了してしまいました。
「ジブン手帳DAYS」はかなり気になりますが、1日1ページを続ける自信はないなぁ。2021年の私の手帳はジブン手帳Lite miniにしています。
新年の準備は手帳から!2021年もジブン手帳Lite mini(ライトミニ)を使います
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JIBUN TECHO 20 LINEUP CATALOGUE
毎年少しづつ進化を続けているジブン手帳。
私が「いいな」と思ったのスタンダードのA5スリムとB6スリム(mini)にペールカラーが出たこと。
新しくなったところといえば、「やりたいことリスト100」のフォーマットがスタンダードとBizに追加されました。
CITTA手帳の「ワクワクリスト」が気になっていたところだったのです。やりたいことを書き出すことで実現に近づければと思いまして。
私もやりたいことリストをLite miniのフリーリストページを使って挑戦してみようかと思案中。
ジブン手帳の記入例紹介が楽しみ
今回もたくさんの方の記入例が紹介されています。働き方が似ている人を探しやすいようになっていて、主婦やフリーランスの方の記入例もあり。
ぎっしり書いてあるものからシンプルなもの(ジブン手帳ではスカスカ組と読んでいます・笑)まで紹介されているのが、公式ガイドブックの特徴です。
スカスカ組の手帳に妙な安心感を覚えつつも、インスタ映えする手帳もやっぱり素敵。特にねこねこサンの記入例が掲載されていたのが収穫でした。
先日ねこねこさんの著書を読んだばかりだったので。時間をかけてじっくり書く方なのですが、絶対自分ではできないので「見ているだけ」で満足です。
記入例と一緒に使っているペンのメーカーや色、文具まで紹介されているで、文具好きとしても楽しめます。
さいごに
ジブン手帳は2021年で10周年。ガイドブックも5冊目になるそうです。
古いものは中古本を取り寄せしたりして、5冊ともコンプリート(笑)。製作者である佐久間さんの思い入れを知るには公式ガイドブックは欠かせません。
2020年と2021年はジブン手帳の中でもシンプル版のLite miniを使っています。以前使っていたBizも大好き。
ジブン手帳だとスカスカしたページがありつつもですが、飽きずに1年続けることができています。
しっかり書きたい方も、スカスカ組も寄り添えるところが、ジブン手帳の魅力だと公式ガイドブックを読んで改めて実感しました。
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