手帳術・時間術の本

あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術を読んだ感想

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家事や子育てで毎日忙しいのに、なぜか達成感が感じられない。なにもかも中途半端な感じがする。そんな思いを感じたことはありませんか?

「あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術」に出会ったのは私が幼い子供の子育てに奮闘していた頃でした。

2012年に購入しているので、子供はまだ2人(長男4歳と長女1歳)。3番目が生まれる前のことです。


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あな吉さんの手帳術を読んだ感想

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私は書くことが大好き。学生のときから10年以上にわたって手帳をつけていたのに、子供が生まれてからは手帳が真っ白けになりました。

出産のため専業主婦になった私。手帳が真っ白になったのは子育てのせいなのか仕事をしていない専業主婦のせいなのか。

この真っ白な手帳が私に妙なあせりを感じさせるのです。真っ白なのは私が何にもしていないからではないかと感じられたから。

専業主婦ですから子供の検診日等をカレンダーに書くぐらいしか、スケジュールもありません。私には手帳は必要ないのでは?と感じてしまうほどです。

でも、そんな主婦の方こそ手帳が大切!というのがあな吉流の手帳術なんです。

この本を読むと、自分が感じていた「漠然とした焦り」の原因がはっきりしてきました。主婦として「うんうん、そうそう」と思うことばかり。

手帳術といえばビジネス用のものがほとんどですが、主婦のための手帳術なので、共感もできるし、取り入れやすい!

そのまま、そっくり真似してもいいですし、付箋の使い方など部分的に取り入れてもいい。幅広い方に参考になりそうです。


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本の内容はとても具体的!手帳に必要なアイテムの詳細がカラーで紹介されています

こちらの本の内容はとても具体的です。あな吉さんの手帳術の本は他にもありますが、具体的で一番分かりやすい本だと思います。

まず手帳術に必要なものもすべて写真付き。手作りできる物(フセンパット・ペンフォルダー式シート)などが作り方も一緒に紹介されています。

オリジナルカバーを作成されている方もいて、手帳好きの私としては見ていているだけでも楽しい内容です。

あな吉さんの手帳術は準備に時間とお金がかかります。この本の値段を含めて、最初の準備にかかった金額は4000円ほどでした。その後、バインダーを買い直したので合計6000円ほどに。

参考 あな吉さんの手帳術の準備【購入品】~バインダー・レフィル・穴開けパンチ~

この手帳を作っている過程がとても楽しいのです。こういうことが好きな方は多いと思います。

お金がかかってしまうことと、手間がかかるという点から始めるのにハードルが高いと感じてしまう人もいるかもしれません。

あまりアレンジしすぎるとあな吉流の手帳術から脱線してしまいますが、続けられるか心配な方は、6穴バインダーではなく、100均にも取り扱いがあるA5サイズのルーズリーフで代用するのもいいかもしれませんね。


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