日経WOMEN(ウーマン)から出ている『まんがで分かる!仕事が速い女性がやっている時間のルール』を読みました。「まんがで分かる!」とあるように26歳のOLさんが主人公の漫画がメインになっています。
まんががメインだと内容が薄いイメージですが、日経ウーマンさんらしい実例ベースの「文章+写真」ページも間に盛り込まれているので、読みごたえもたっぷりでした。
ターゲットは仕事もプライベートも充実させたい独身女性なのでしょうが、自宅で仕事をする子育て主婦の私でも参考になる内容でしたので紹介します。
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探し物ゼロ・ミスゼロ 忙しくても毎日が充実!
サブタイトルに「探し物ゼロ」「ミスゼロ」とあります。私も生活がうまく回っていないと感じるときは、いつも探し物をしているし、ミスをカバーするのに時間を使ったりして、イライラしてしまうことが多いです。
Part1 仕事が速い人の時間のルール
私は特に「探しもの」には苦労しています。時間も使いますしストレスもたまります。
リビングで仕事をしているので、仕事用の紙もの(資料)が多いのですが、その中に園や学校からのプリントが紛れてしまうことが多々あり。締め切り間際になると探し物発生です。
そんな私なので「デスクを片づけて、探し物の時間をゼロにする」の特集が一番楽しく読めました。3人の方の実際のデスクの写真が掲載されていて、どこを工夫しているかも細かく紹介されています。
写真をじっくり見ていると使っている文具まで分かるので何度眺めても楽しめます(笑)。そのデスク写真から気になったものはこちら。
マーナというメーカーから出ている「ふせんタワー」
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マーナ ふせんタワー S396 |
楽天市場にマーナの公式ショップがあります。
800円になっているショップさんもありますが送料を考えると1000円以上は確実に。ポイントが貯まったら買ってみようかなぁ。
100円ショップのアイテムで似たようなものが手作りできないか考え中。手帳にTODOリストを書いていますが、いつでも見えるところに置いておくと便利そうです。
TODOリストに必要時間を書く方法も紹介されていて、これは「あな吉さん流」のやることリストと同じような感じでした。付箋(ふせん)に書くかノートに書くかの違いでしょうか。
参考 あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術を読んだ感想
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その他の特集は?
Part2は「人生が変わる!朝習慣のルール」特集。
朝活のすすめです。私もここ2年ほど続けています。冬になると布団の暖かさから抜け出せずに、ずるずると起床時間が遅れてしまいますが(苦笑)。
子育て主婦にもおすすめされることの多い朝活。うちの子は2歳になるまでは添い寝していないと起きてしまったので、朝活はできませんでした。子供が小さいと自分の時間をいかに確保するか工夫が必要ですよね。
子育て中の経験を考えると、自分のことだけを優先していた独身時代にもっと頑張れたことがあったなと反省します。
Part3は「毎日が前向きに!ハッピー週末の作り方」特集。ページ数は少な目です。
料理や掃除などの家事関連のことが多いので、主婦でも楽しめましたし、週末に資格の勉強する提案もありました。
さいごに
この本は月間の日経ウーマンと一緒に並べられていたので手に取りました。
参考 手帳特集を読むなら日経WOMEN(ウーマン)がおすすめ【2017年11月号】
私は日経ウーマンのターゲットから外れてしまっていると思うのですが、手帳術やノート術の特集の時はよく買っています。
会社員だったころは使った資料は元の場所に戻していたし、オフィスのルールを守っていたはずなのに、自宅で仕事をしているといい加減になってしまうことも多いなと反省しました。
いろいろなことが子供によって中断されて崩される中で仕事をするわけですし、他の人は片付けてくれないというのが、リビングSOHOの大変なところです。
本を読んで工夫を考えることは大好きなので、少しずつでも実現できるように実行あるのみですね。これからも日経ウーマンを参考にしていきたいと思います。
元になった本は20万部突破しているそう。
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