コンビニで学研(Gakken)から出ている仕事の教科書シリーズを買ってみました。A5サイズで持ち歩きしやすいサイズ感なのと、ざらざらっとした紙質のせいかとても軽いのです。税抜580円とお値段もお手頃。
ビジネスマン向けの内容なのですが、主婦の私でも取り入れられることが多いです。会社員として働いていた頃のことを思い出して、過去の経験と今の生活をつなげてみたりしています。
私の場合、この手の本は何度読み返しても楽しめるので、待ち時間対策にバッグや車の中にに入れておくことにしています。
基本的な内容なのでオリジナル感はないのですが、復習するまとめ本として楽しめる内容になっていると思います。
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仕事に差がつく!整理術
表紙には「散らかったデスクや頭の中のモヤモヤを整理してビジネスを劇的にスピードアップする」とあります。
私は自宅のリビングで仕事をしているので、デスクの整理についてはオフィス仕様の考え方のほうが役に立ちそうです。
長男が小学校に入学するときにリビングの一角に作り付けの机を設置しました。
参考 リビングに勉強机を造り付けました!収納スペースも確保【小学校入学準備】
一番左側が私の仕事スペースです。基本はパソコンで作業しますが、書類の整理にいつも追われている状態です。DIYをしたり書類ケースを買ったりと工夫していますが、捨てられない性格なので、「片付ける⇔散らかる」を繰り返しています(苦笑)。
この本の中には仕事を片付ける段取り術だけでなく、デスク周りの整理術の特集もあります。
情報をまとめる特集では、私の大好きな手帳活用術にも触れられています。手帳術の本は大好きなのですでに知っている内容ばかりでしたが、コンパクトにまとまっている点はとてもよかったです。
人生が変わる!一流の習慣
題名だけだと内容が分かりにくいのですが、コンビニでパラパラっと中身をチェックしてみたらマインドマップやノートの取り方など気になる特集があったので買ってみました。
マインドマップは頭の中を整理するのにぴったりのツールとして紹介されています。ノート術は私の期待していた内容ではありませんでしたが、読書術は参考になりました。
基本としてはコミュニケーション関係の内容が多めで、自宅で引きこもり気味に仕事をしている私には興味の薄い内容でした。部下のほめ方は子供に応用できるかな(笑)
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究極の手帳術
仕事の教科書シリーズで手帳術の本がキンドルアンリミテッド(Kindle Unlimited)の対象になっていたので読んでみました。
仕事の教科書シリーズのすべてがキンドルアンリミテッド(Kindle Unlimited)になっているわけではなく、私がチェックした感じではこの手帳術の本しか見つけられませんでした。
2015年の手帳が特集されているので2014年の年末あたりに出た本だと思います。色々な方の実際の手帳の中身が紹介されていて、見ているだけでも楽しい内容です。
ほぼ日手帳の糸井さんのインタビューもあり。ジブン手帳の佐久間さんの対談もありました。
人気のある手帳の紹介や、便利な文具などの紹介もあって広く浅く手帳選びの参考になる内容です。この手の内容は最新のものがほしいので、毎年何らかの本を買ってしまいます。2017年は日経ウーマンを買いました。
参考 手帳特集を読むなら日経WOMEN(ウーマン)がおすすめ【2017年11月号】
著名な方の手帳活用術は見開き3ページぐらいでまとめられているので、これだけでも参考になります。
オリジナルの手帳を販売したり、著作がある方も多いので、気になる手帳術があったら専門書を買うのもよさそう。
私が気になったのは行動マネージメントの専門家である石田淳さんのページ。「結果を出す」ことにつながる手帳術になっています。
それから、バーチカル手帳を探しているとよく見かける佐々木かおりさんのページ。アクションプランナーというバーチカル手帳をプロデュースしている方です。
グーグルカレンダーや会議の時短術などビジネスマンにおすすめの内容もありましたが、全般的に手帳術が広く浅く紹介されている感じです。
さいごに
手帳やノート術の本は何度見なおしても楽しいです。おかげで昔の手帳術の雑誌もなかなか捨てられません。
雑誌の同じように目で楽しむ要素が強いので、タブレットで見る電子書籍よりは紙のほうが頭に入りやすいようです。私の場合、雑誌を電子書籍で見てもウキウキ感が感じられないので苦手ですが、小説などは電子書籍のほうがさらさらと読めるので気に入っています。
私がコンビニで買った仕事の教科書シリーズ2冊はminiシリーズで持ち歩きしやすい大きさと値段なので気軽に変えました。内容はオリジナル感が少ないのですが、バラバラのところで特集されていた内容が1冊にまとめられている感じなので、待ち時間などに読んだりするのにはピッタリ。
また気になる特集があったら買ってみたいと思います。家で仕事していると自己流になってしまう点が多いので、こういったビジネス用の本も刺激があって楽しめました。
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