手帳術・時間術の本

ジブン手帳を使うなら公式ガイドブックがおすすめ!レフィルの選び方や使い方の参考に

ジブン手帳公式ガイドブック

秋が近づくと来年用の手帳が発売されるようになります。書店や100円ショップでは必ず手帳コーナーをチェックする私としては、楽しみな季節です。

いくつかのバーチカル手帳を使ってみて、自分にピッタリだと思ったので、次はあこがれのジブン手帳にしたいと思うようになりました。

ジブン手帳は3000円以上するので、100均手帳を使っていた私には高価な買い物。せっかくならしっかりと使いこなしたいと思ったので、ジブン手帳公式ガイドブックを買うことにしました。


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自分にあったジブン手帳選ぶには?

ジブン手帳にはいくつか種類があるのでどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。田舎住まいなので実物を見ることなくネット通販で買うことになります。

公式ガイドブックには全種類のラインアップが紹介されていますから、表紙のデザインや大きさなど自宅に居ながら検討できす。

ジブン手帳専用の付箋やインデックスシールなども紹介されていて、私は専用下敷きを買うことに決めました。

ジブン手帳の種類からオリジナルグッズまで、全体像をとらえるなら公式ガイドブックが最強です。

ロフトの手帳売り場とか言ってみたいです。きっと1日いられるぐらい楽しめると思います。

ジブン手帳とは?

ジブン手帳(じぶん手帳・自分手帳)は文具メーカーのKOKUYO(コクヨ)から発売されていて、2019年で発売から9年目。

ファーストキットを購入するとLIFE・DIARY・IDEAの3冊がセットになっています。

LIFE: 人生のすべてを記録できる一生手帳(ジブン年表・叶えたい夢・やりたいことリスト・人生設計・病歴・家系図など)

DIARY: 24時間バーチカルの1年手帳(未来の予定・TODO管理、自分の記録を日記代わりに残す)

IDEA: 愛でを書き込める方眼メモ帳(1冊80ページで買い足し可能)

LIFEは一生手帳なので2年目からは購入の必要はありません。そのためDIARY単独でも販売されており、IDEAはいつでも買い足し可能となっています。

この3冊を組み合わて使うことがジブン手帳の肝だと思いますが、私はDIARYのみのBizを愛用中(笑)。

DIARYしか使っていない私でも「ジブン手帳」の良さは実感できます。伝わってっ来ると思っています。天気や食事、体調など記入欄に工夫がされていながらも、自由度が高いのがおすすめポイントです。

ジブン手帳の大きさは?

ジブン手帳の大きさは2種類から選べます。スタンダードサイズはA5スリム(縦21.7㎝×横13.6㎝)とB6のmini(縦19㎝×横12㎝)です。

初めてのジブン手帳なのでスタンダードなA5スリムにしました。ガイドブックではminiを使っている女性の方が多かったです。

手帳のデザインはシンプルで少ないです。ファンが多いほぼ日手帳は別売りで女性向けのカバーがたくさんありますが、おしゃれな分、お値段はお高め。

透明カバーの中の紙を変えるだけでもいいですし、手作りカバーならお金をかけずに可愛くできそう。

 手帳カバーを簡単手作りしました!メモ帳とペンを入れるポケット付です

ジブン手帳レフィル(中身)のデザインは?

ジブン手帳にはスタンダードとBizの2種類のレフィルがあります。

スタンダードは特徴のあるおしゃれな書体で、月ごとにテーマカラーが変わるカラフルなデザインです。

Bizはビジネス用らしくモノトーンですっきりしたデザインになっています。1年通して同じ色・デザインです。

Bizはユーザーからの要望で後から作られました。フォントや罫線の太さなどもジブン手帳の世界観を残しながら工夫されていて、こだわりの感じられる手帳になっています。

私のジブン手帳はこれ!

ジブン手帳と下敷き

私が選んだジブン手帳はビジネス版Biz(ビズ)のA5スリムです。専用の下敷きも一緒に買いました。表紙はマッドブラック。

私は色ペンを使って手帳を書くので、手帳自体には色がないほうが好みです。持ち歩くよりは自宅で使うので大きなサイズでも大丈夫。

ジブン手帳が売り切れ続出と話題になった時にはカラフルなスタンダードのみだったのですが、シンプルなビジネス版(Biz)が追加になって、ついにジブン手帳デビューです。あると知って決めました。

参考 2018年ジブン手帳BIZを購入しました!詳しい内容紹介と使い方を妄想中


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ジブン手帳公式ガイドブックを読んだ感想

ジブン手帳公式ガイドブック3年分

最初に買った『ジブン手帳ガイドブック』は2017年版です。2018年版が出る時期にはまだだったので、アマゾンで中古本を格安(送料込650円)で手に入れました。

2018年版は買うかどうか迷っていたのですが、やはり買ってしまいました。そして、2019年版も予約してまで買っています。

1500円ぐらいしますし、重複している内容もあるのに、やっぱり買ってしまうのです。不思議(笑)。

毎年定番になっている特集は?

「ジブン手帳ラインアップ紹介」ではどんなところにこだわって今回から変更したかという、制作秘話が知れるのが面白いです。

「詳しいトリセツ」は制作者である佐久間さんのこだわりの解説。ジブン手帳を使いこなすならこの特集が一番役に立ちます。毎年内容が同じだと思ったら、使用例が追加されていたりとバージョンアップしています。

私は色々な方の使い方(使用例)を見るのが好きなのですが、とても盛りだくさんですし、実践的な使い方が多いので参考になります。

例えばイラストが沢山あったり、コラージュがしてあったりする手帳は見て楽しむことはできますが、自分には真似できないと思ってしまうことも多いです。

ジブン手帳公式ガイドブックには「こんなにスカスカでいいの?」と思ってしまうぐらい、書き込みが少ない記入例もあり。2019年版にも「今年もやります!スカスカ組」特集がありました。正々堂々とスカスカに使い切るワザが紹介されています。

2017年版の感想

ジブン手帳2017公式ガイドブック

2017年からビジネス用のレフィル「Biz(ビズ)」が投入されいました。「はじめまして!Bizです」特集で詳しく紹介されています。

文具コンサルタント土橋正さんがBizを試しに使っているのですが、その記入例が参考になりました。

ジブン手帳記入例

私は、子供の用事で出かけた時や仕事をした時間は色ペンで四角に囲んでいます。

資格で囲むときは両端を1マス開けて囲むと予定を塊として見やすくなります。

という土橋さんの記入例を真似しました。

読み物として「やりすぎ手帳堂」という漫画が面白かったです。佐久間さんの自叙伝のような内容でユーモアがあって楽しめました。

2018年版の感想

ジブン手帳公式ガイドブック2018

漫画家の藤原鳴呼子さんのインタビューがとても参考になりました。カラフルな色ペンを使っていないのに、とても分かりやすいのです。インスタ映えはしませんが「いいな!」と思える記入例でした。

この年からユーザーさんの実際の記入例に「Biz」が登場します。手帳評論家である舘神龍彦さんのBiz記入例は実践的で読み応えありました。

2019年版の感想

ジブン手帳公式ガイドブック2019

ガイドブックの表紙がカラフルになっていることからも伝わりますが、2019年は手帳の表紙のバリエーションが増えています。カバーが付かない中身だけのレフィルも発売されるのも2019年から。

前年はインタビューで登場した藤原鳴呼子さんの漫画が掲載されていました。『きまじめ姫と文房具王子』とジブン手帳が夢のコラボとのこと。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

 ジブン手帳公式ガイドブック2019の感想は?初心者にもリピーターにもおすすめ!

まとめ

ジブン手帳公式ガイドブック3年分

3年分のジブン手帳公式ガイドブックを持っていますが、毎年バージョンアップしているので、マニアックに楽しめます。

ジブン手帳の記入例は他のバーチカルタイプの手帳を使っている方にも参考になると思います。

とにかく、すぐに真似できそうな使用例がたくさん見られるので、初めてジブン手帳を使う方にも、ヘビーユーザーの方にも、参考になる内容が盛りだくさんです。


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