手帳を活用して時間を上手に使えるようになりたい40代主婦 emiko です。レフィルだけ購入して1月から使っている手帳にカバーを手作りしました。
手帳はこちらの記事で紹介しています。
参考 2016年1月始まりの手帳を買いました【B6見開き1週間バーチカル式メモあり】
1時間ほどで簡単に作りました。メモ帳とペンを入れられるポケットを外側に付けて使いやすく工夫しています。
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手帳カバーの材料と作り方
私は手作りをするのは好きですが、売り物にするほどのクオリティは求めないタイプ(笑)。簡単に作れるように手抜きをしてもOKとしています。
手作り手帳カバーの材料は?
材料はベースとなる生成りのリネンとポケット部分のマリメッコ風の布です。
ブックカバーを参考に、手帳を置いて縫いしろや左右の折り込み部分を考えてベースの布を用意します。
ベースの布は生成りのリネンにしました。ベース部分は汚れが目立たない黒い布にしたかったのですが、手持ちの布でいい物がなかったので妥協。表から見える部分は少ないので生成りでも大丈夫でしょう(たぶん・笑)。
マリメッコ風の布はポケットになります。元はテーブルクロスで、コムサのセールで買っておいたもの。
参考 フレンチリネンのフキンをセールで発見!コムサで70%OFFまとめ買い
抱っこひものカバーもこの布で作っています。まだのこりがあるので何を作ろうかな?
参考 抱っこひも「エルゴ」の収納カバーを手作り!ウエストポーチ風で持ち歩きに便利
手帳カバーの簡単な作り方は?
作り方のベースは本屋さんでかけてくれる紙製のブックカバーです。上下を折ってから左右を折るだけ。学生時代に本屋さんでバイトをしていたので、空き時間にカバーを大量に折ったことを思い出します。
↓ ベースの布とポケットになる布を縫い合わせます。
↓ ポケット部分はこんな感じで作ります。
ポケットの上部はテーブルクロスの時の端処理をそのまま活用。ペース布の上部は布の耳をそのまま使っているので、「ザ!手抜き」な手作りです(笑)。
↓ 手帳に合わせながら左右の折り目を決めます。
私はマリメッコ風の花柄がキレイに見えるように折り目を決めました。この段階でポケット部分にタグを手縫いで付けています。
↓ 上下の端ギリギリをミシンで縫います。
柄の出方を優先したので、折り込み部分は左右対称にはなりませんでした。
↓ 折り込み部分の端はジグザグミシン。
ここを三つ折りや二つ折りで仕上げると、布が重なって厚みが出てしまいます。表紙部分が凸凹してしまうと手帳に記入しにくいかなっと。
手帳をセットして書いてみた結果、わざとジグザグミシンだけにしました。手抜きをしたわけではありません(笑)。
↓ 完成です!
タグは付けるかどうか迷いましたが、コレがあると本格的な仕上がりに見えますね。
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ポケットを付けた理由は?
私は手帳の他に文庫本サイズのメモ帳を使っています。
メモ帳の活用の仕方はこちらの記事で紹介しています。
参考 1冊のメモ帳に情報の一元化!手帳とメモ帳を使い分けるメリット・デメリットは?
このメモ帳がいつも行方不明になるのです。私の大雑把な性格のせいなのですが、置き場所が決まっていないのも原因です。
手帳とメモ帳をセットで持てるように工夫したら、捜し物が減るのでは?と思ってポケット付の手帳カバーを思いつきました。
↓ メモ帳とシャープペンを入れてみました。
この構造ですから、裏面もポケット付になります。内側の折り返し部分もポケットになりますが、ポケット用にマチがあるわけではないので、入れすぎると表紙がゆがみます(苦笑)。
表紙部分に入れただけでもゆがみが気になったので、ステッチを追加しました。
多色ボールペンなど太めのペンを入れたい方は、左右の折り目を決めるときに余裕をとることをおすすめします。
私はA5サイズのあな吉手帳を使っていたときには、表紙に後付けするペンフォルダーを手作りしています。
参考 あな吉さんの手帳術の準備【手作り】~インデックスシート・やることシート・ペンホルダー~
こちらなら太いペンでも大丈夫です。
手作りだと「かゆいところに手が届く使い勝手に出来る」点がいいですね。手帳に愛着もわきますし、使いやすくなると手帳を書くことが楽しくなりそうです。
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