手帳術・時間術の本

日経ウーマン2019年6月号『なりたい私に近づく!ノート&メモ術』を買いました

日経ウーマン(WOMAN)2019年6月号を買ってきました。昨年も6月号はノート術特集でしたので、今年も発売前から楽しみにしていました。

日経ウーマンの特集は取材先もあこがれの企業の方で、実際の記入例も多いのが特徴です。

じっくり読みましたので感想や参考になった点などを紹介したいと思います。

なりたい私にどんどん近づく!ノート&メモ術

2019年6月号はノート&メモ術が一番大きな特集になっています。

やっぱり書くのが好き!

仕事が楽しくなる
ココロが整う
自分と向き合える

なりたい私にどんどん近づく!
ノート&メモ術

昨年の6月号は『毎日が充実する!ノート術100』でしたから、今年はメモ術にもスポットライトを当てている点が新しいですね。

 日経WOMAN2018年6月号『毎日が充実する!ノート術100』を買いました

パート1「書く」で仕事をアップデート

インスタ映えするようなキレイ&カラフルなノートではありませんが、仕事用に活躍しているノート術が紹介されています。

バーチカル式の小宮一慶のビジネスマン手帳の記入例が参考になりました。

上司の在席時間帯にマーカーを使ったりと、仕事の段取りに手帳をうまく使われています。手帳以外に連絡モレを防ぐ確認リストを作成して、メモ術に通じるものがあるなと思いました。

筆記用具に三菱のジェットストリーム(4+1)を使っている点も共感です。

その他に、基本は青、意識すべき点は赤、重要部分は黄色のマーカーを使っている3色を使ったシンプルなノート術もいいなと思いました。

伝言メモや言いにくいことを伝える言い回しなどもオフィスシーンに役立つ内容でした。

アイデアを時系列に書き出すノートに使われていた日付スタンプが気になります。アマゾンで600円。

手ごろなお値段ですし、スタンプ好きなので欲しくなってしまいます。私の場合は、日付をくるくる回して合わせるのは面倒になって使いこなせなそうですが(笑)。

パート2「書く」が楽しくなる最新文具

次々と新しい文具が発売されていますね。私も使っている蛍光ペン「マイルドライナー」の筆タイプは試してみたい。定価150円でした。

それからA5サイズのシステム手帳(A5判6穴バインダー)にオシャレなものがたくさん出ているそうです。日経ウーマンではマークスのバインダーが紹介されていました。

私がA5システム手帳を使うあな吉流手帳に挑戦したころは、なかなかお手頃価格のものがなくて探すのに苦労したものです。

 あな吉さんの手帳術の準備【購入品】~バインダー・レフィル・穴開けパンチ~

ミドリから出ているジャーナル付箋も便利なものがあるなぁと感心してしまいました。

バレットジャーナル用に人気があるようです。

私は100均ダイソーでシールタイプのカレンダーを毎年買っています。

パート3「書く」で人生をアップデート

『メモの魔力』の著者である前田裕二さんのインタビューとメモ術が紹介されていました。

とても人気のある本みたい。定価1512円です。2018年12月が初版なので中古本もまだまだお高め。kindle本で1400円かぁ。

最近は月980円のキンドルアンリミテッドの対象本ばかり読んでいるのでたまには新しい本を買おうかな。

一応、アマゾンのお気に入りに入れておきました。


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ノート&メモ術以外の特集は?

ノート&メモ術以外の特集も充実していました。

月収20万円女子のお金と暮らしのルール

この特集、リアルに面白かったです。

私は家族持ちなので参考になる点が少ないと思いきや、お金の使い方や暮らしの何に重きを置くかは、年齢や家族形態を問わず共通するものがありますね。

仕事で一生頼られる人になる11のヒント

私はパートで働いていて、子供が生まれる前の正社員の頃のようには働けません。

子供の行事や病気で半日で帰ったり、急に休んだりしていますし、どうせ安い時給で働くパートだからと思うこともあります。

日経ウーマンを読んでいると、真摯に仕事に取り組みたいと思う気持ちは忘れてはいけないなと思わせてくれますね。

ココロが強くなる脳の使い方

サブタイトルは「脳をポジティブにする習慣で、人生はうまくいく」です。精神論だけではなく、科学的な対処法が参考になります。

さいごに:付録はオリジナルマネーノート

日経ウーマンオリジナルマネーノート

今回は付録つきでした。オリジナルマネーノートは昨年もついていきましたが、結局使いこなせず。小さく掲載されているコラムは参考になります。

ノート&メモ術のところは2回ほど繰り返し読みました。毎年の特集ですが、毎年楽しく読んでいます。

これから、過去の特集と読み比べなどもしてみたいので、新しい気づきがあったら感想を追加していきますね。

楽天市場にも取り扱いありますが、アマゾンに比べる売り切れるのが早めです。

 日経 WOMAN (ウーマン) 2019年 06月号 [雑誌]


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