2022年の手帳は能率手帳(NORTY ノルティ)にしました。ポケットシリーズの「週間方眼タイプ」です。
前年の9月には新しい手帳を用意している私ですが、今年は手帳を扱うメーカーの公式サイトが出そろう10月までかけてじっくり選びました。
能率手帳と高橋書店の公式サイトをぐるぐるして、やっとのことで決めた手帳になります。
私がNORTYを選んだポイントを交えながら、手帳の中身を紹介したいと思います。
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一番の決め手はコンパクトなサイズ感
私の選んだNORTYポケットは、スマホと同じぐらいの大きさです。小さなバッグの時にも持ち歩き出来ます。
NORTYにはたくさんの種類がありますが、ポケット(カジュアルメモ)のシリーズで、サイズは縦153㎜×横90㎜です。
縦は文庫本(A6)とほぼ同じですが、横はぐっとスリムになっています。
こだわりの月間マンスリーページ
私のマンスリーページの選び方としては、どうしても譲れない点が「6週対応であること」です。
どんなに他が気に入っていても、月末の1~2日が重なるのはNGです。できれば5週の時も6週の時も1日のスペースは同じがいいなぁ。
メモスペースがあることも重要。
六曜(大安・仏滅など)や縦カレンダーは、「あれば理想的だけど、そこまでこだわると選択肢が狭まりすぎてしまう」というジレンマが!
すべてを兼ね備えたマンスリーにはなかなか出会いないのですが、ついに出会いました!
私の理想とするマンスリーです!
今までなかなか実現しなかった「縦カレンダー」付き!
メモ優先の週間ウィークリーページ
NORTYポケットの週間方眼タイプはほんとメモのメモ優先タイプ。
毎日の「TO DO」よりは、ざっくりと1週間の「TODO」をゆったりかけそうなウィークリーも気に入っています。
上部に日付があるだけで、ほとんど方眼のフリーなスペースです。
通勤含めて10時間の「仕事」と1時間の「my time」を同じ広さのスペースにすることもできます。
今まではバーチカル手帳を使っていましたが、昨年は記入量がスカスカなのが気になっていたので、思い切ってメモ優先にしてみました。
どのページも使いこなせそうな予感が
ジブン手帳を使っていた時には、「読んだ本リスト」や「観た映画リスト」など使いこなせないページがありました。
このNORTYポケットはどれも使えそうなページばかり。
Monthly Plan~月間計画~
マンスリープランは見開きで1年分。罫線があって、ざっくりとした計画によさそうです。
私は趣味のブログ運営の記録に使えそうだなと思っています。
Plan List~やりたいことリスト~
プランリストは20行4列で構成されています。
1年でやりたいことを100個書く手帳術もありますが、1度に100個も書き出すのは私にはできそうもありません。
4列であることを生かして、四半期(3か月)ごとに20個ずつのリストを書くのもよさそうです。私でも20個なら書けそう!
巻末のメモページは3種類
横罫ページは見開き11ページ。
方眼ページは見開き7.5ページ。
切り取れるメモが6片。この手のメモはもったいなくて使えなさそうですが(笑)。
さいごに
老舗手帳メーカーだけあって、地下鉄路線図など鉄道路線図だけでも見開き4ページ。
世界時差表や年齢早見表もありました。
この手のページはなくても何とかなりますが、100均手帳にはないページなので新鮮に感じます。
長らく使っていたバーチカル手帳からの新しい手帳なので、使い方も毎週ごとに変化している状態です。その作業も楽しい!
使い方が固まってきたら、記入例なども紹介させてください。
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