2024年の手帳は『ほぼ日手帳weeks MEGA』を選びました。長財布と同じぐらいの大きさのレフト式の手帳です。
初めてのほぼ日手帳です。種類が多い分、売り切れてしまうこともあるそうなので、発売日直後にロフトにて購入してきました。
早速、私が選んだ『ほぼ日手帳weeks MEGA』の紹介と使い方を紹介させてください。
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大人気!ほぼ日手帳
多くのファンがいるほぼ日手帳。
かわいい絵柄の表紙があったり、イラストやシールでデコレーションされた手帳のイメージが強かったので、『実用的』なイメージから遠い存在でした。
パッケージの中に入っているリーフレットもユーモアが感じられる犬のイラストが目立っています。
そんなイメージだったほぼ日手帳ですが、私が選んだweeksは仕事用に使いこなしている方も多数いらっしゃいます。いい意味で裏切られました(笑)。
ほぼ日手帳を選んでよかったことの一つが、「使用例」「記入例」が情報量が多いこと。性別や年齢層も幅広いので、純粋に楽しみつつも参考にさせてもらっています。
ガイドブック、気になります。
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ほぼ日手帳weeks MEGAの紹介
私が選んだのは『ほぼ日 weeks』の中でも、メモページ数が多い『MEGA』です。
表紙はハードカバーのラインナップが多い中、柔らかい表紙の『スニーカー』です。価格は2200円でした。
発売前からレビュー等を参考に、たくさん迷って『MEGA』の『スニーカー』に決めていました。
色は私買った濃いピンク(ラズベリー)と濃い水色の2色展開。迷わずラズベリーを選んだものの、この強烈に主張するピンク色に馴染むのに苦戦しています(笑)。
透明カバーのサイズをリメイクして、グレーの花柄背表紙をつけてみました。
ピンクとグレーの相性は悪くないはずなのに、ビビットなピンク色の雰囲気と、花柄のナチュラルな雰囲気があっていないなぁと、使いながらもモヤモヤ。
背表紙は布の裏側に両面テープを付けたものなので、いくらでも変更可能。改善の余地ありですね。
私のほぼ日weeksの使い方
ほぼ日手帳はファンが多い手帳なので、皆さんの使い方を参考に書き方を模索している最中です。
マンスリーページ
ほぼ日手帳weeksのマンスリーはTODOリストを書き込めるスペースが下の方にしっかりとあるのが使いやすいです。
余白にも方眼があるのが便利ですし、方眼の濃すぎず主張しすぎない色も気に入りました。
子供たちの予定と、仕事の予定も書いていますが、記入するのは外出や研修などいつもとは違う動きをする予定のみです。
ウィークリーページ
ウィークリーページをセットアップしたところです。
左側の3分の1スペースに、マンスリーの内容を転記します。右側のページにはスタンプをポンポンと押していきます。
スタンプ2種類。一つ目は睡眠時間と仕事時間(残業時間)をチェックできるように24時間表記の時計柄。直径2㎝のサイズなのでほぼ日weeksの1日分の幅にピッタリです。
二つ目はハビットトラッカー用。こちらもほぼ日weeksにピッタリサイズ。毎日できたかどうかチェックしたいことが4つ以上になってしまったので、
このスタンプは斜めになってしまうと目立ってしまうので、水平を意識して丁寧に押しています(それでも曲がってしまいますが・苦笑)。
週末にはこんな感じの記入具合です。相変わらず記入分量が少ないのですが、スタンプのおかげでスカスカ具合が軽減して見えます。
読んだ本とか、印象に残ったユーチューブなどを書いたりしています。
私が使っているスタンプは楽天市場の「Stamp Loveースタンプラブー」で購入しました。
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weeks MEGAの特徴は大量のメモページ
ほぼ日weeks MEGAのメモページは通常版の3倍もあります。全部で213ページ!
こんなにページ数があるのに手帳自体はコンパクトで軽いのには驚きです。
今までは手帳と一緒にメモ帳も持ち歩いていたのですが、メモ帳をやめて手帳1冊にまとめることができました。
マイノートを試したいと思いつつも、なかなか継続できないので、この大量のメモページをマイノート化することにしました。
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色合いやデザインが印象的な包装紙をペタッと貼ってみました。こういう作業をしていると「手帳タイムは楽しいな」と、感じられます。
メモページは見開きで同じテーマのものをまとめるようにしています。基本は前から時系列に書いていきますが、余白を多めに取っておいて、前にもどって同じような内容のものを書き足しています。
手帳とマイノートを一元化すると、本当に気軽に書けてますし、頻繁に見返すことができる点がメリットだと思います。
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レフト式に回帰するきっかけ
ほぼ日weeksはレフト式と手帳です。私がレフト式の手帳を使うのは本当に久しぶり!
バーチカルタイプの手帳を選ぶことが多かった私ですが、スカスカになってしまうことが多くなって、ここ2~3年はしっくりきていませんでした。
バーチカルが好きなのに使いこなせなくなってしまったのは、子供の成長や職場の変化など、自分を取り巻く環境の変化も影響していました。
そんな中、仕事用に取引先からもらったレフト式の手帳を使ってみたら、使い勝手がよかったのです。TODOリストを横長に書けることに便利さを感じました。TODOの内容が文章になってしまっても、レフト式ならスペース的にラクラク記入できます。
↓ この本を読んで、レフト式を使ってみたくなりました。
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手帳1冊でPDCAを回すのにはレフト式が一番合っているそうですよ。
すでに廃盤になってしまいましたが、A5スリムのリスティ(能率手帳)を使った記入例が紹介されています。
まとめ
持ち歩きしやすい大きさで、なおかつしっかりと書き込むスペースがあるというのが手帳探しのポイントでした。
2020・21年はB6スリムサイズのジブン手帳Lite、2022・23年はさらにコンパクトな能率手帳(NOLTY)を使っていて、コンパクトサイズの手帳の良さにはまってしまった私。
ほぼ日weeksの長財布と同じぐらいの大きさというのは、まさに持ち歩きしつつ、書き込みスペースもたくさんあるという、いいバランスだったのです。
今までライフログ(1日の出来事を記録する)として使うことが多かった手帳ですが、このところPDCAを回して自分をマネジメントしたいという希望がムクムクと湧いてきています。
使い始めて3か月目になりましたが、書き方を考えるのが本当に楽しい! 特に右側のメモページは可能性が無限大です。書き方・記入例も変化していくと思うので、また紹介させていただけたらと思います。
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