
子供用にラジオ英語のテキストを買いに行った大型書店で、とっても得な手帳セールコーナーに出会ってしまいました。
セールになっていたのは3月末です。1月はじまりの手帳がセール対象でしたが、4月から手帳を新しくしたい方も多いですから、とってもいいタイミングのセール時期ですよね。
ワゴンの中には、手帳はお仕事用のものから、キャラクターもののかわいいものまで本当にたくさんありました。
このところ気になっている『ガントチャート』のものを中心に選んできましたので紹介させてください。
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A5サイズ 定番シンプルなデザイン

メーカー:アートプリントジャパン
商品名:ガントチャートダイアリー
対応期間:2020.12月から2022.1月
定価:950円+税

帯部分のおすすめ活用法の紹介が参考になります。「ビジネス用に」「家族手帳として」「週間の管理に」「学生用に」と4種類もありました。
マンスリーは余白なしの断ち切りデザインなので、書くスペースが最大限取られています。

私は午前、午後でスペースを分けて予定を書き込むので、1日のスペースがうっすらと上下に分かれている点が気に入りました。
左側に余白があるので、週間TODOを書くスペースになりますね。
ガントチャートは10行でした。

10行がさらに細い線で上下2段に分かれているので、予定と実際を書いたりできそう。
マンスリーが14か月分(2020.12月~2022.1月)後に、ガントチャートが14カ月が続いているのが、特徴の一つ。
その他に細かい方眼のメモが見開き8ページついていました。
全体的に数字の大きさや罫線の色が控えめで、洗練されたオシャレなデザインだと思いました。
B6サイズ 開きやすいインデックスが秀逸

メーカー:デザインフィル ミドリカンパニー
商品名:ダブルスケジュール 進行
対応期間:2020.10月から2021.12月
定価:1430円(税込)

書き心地のよさを追求したMDノートで有名なミドリカンパニーのガントチャート手帳です。
マンスリーは黒と赤の2色刷り。

マンスリーの左側に縦カレンダー(正式な呼び名は不明・笑)があるデザインは私のお気に入り。
上下に程よいゆとりがあるので、月の目標やTODOなんかも書きやすいと思いました。
ガントチャートは黒と青の2色刷り。

こちらのガントチャートも10行ですが、日付下に余白があって行事が書き込めるところがいいですね。丈夫の余白もちょっとしたメモや付箋の貼り付けによさそうだと思いました。
なんといってもミドリカンパニーのガントチャートはページの開きやすさが秀逸なんです。

特許を取得している『マジックインデックス』。
「4月マンスリー、4月ガントチャート、5月マンスリー、5月ガントチャートという順番で並んでるのですが、このマジックインデックスだと下のほう赤いインデックスを抑えるとマンスリーだけ続けて開くことができます。
月をまたいだ予定たある時など、マンスリーだけ、ガントチャートだけという風に狙って開けるのは本当に便利!
その他に、横罫のメモが見開き8ページついていました。
他に比べるとお値段が高めですが、1年間、開くときのストレスが軽減できるなら納得できる金額だと思いました。
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B6サイズ コンパクトなビジネス仕様

メーカー:ダイゴー
商品名:アポイントダイアリー
対応期間:2021.1月から2021年12月
定価:700円+税

ミドリカンパニーのB6と比べるとひとまわり小さめで、ビニールカバーはありません。表紙は
帯にも「お使いの手帳に差し込んで別冊のダイアリーとしても使えます」もあるように、コンパクトな仕様になっています。
マンスリーは左側に縦カレンダーがあるタイプ。

土日がグレーになっていますが、グレーがちょっと濃い目かな。上部の余白は私好みです。
ガントチャートもグレーが濃い目に感じます。

こちらも10行ですね。1行は上下2段にわかれています。
上部にプロジェクト名を書き出せるようになっているので、後で見直しした時に便利そうです。
マンスリーとガントチャートは交互に並んでいて、どのページも開き具合がイマイチかなぁ。閉じてしまうほどではないのですが。
メモページはなしで、地下鉄の路線図がついてました。まさにビジネス用!といった仕上り。
B6サイズ 見開き1ページで一目で把握

メーカー:デルフォニックス
商品名:ロルバーン ノートダイアリー ログ チャートB6
対応期間:2020.10月から2021年12月
定価:825円(税込)

オシャレなノートのブランドというイメージがついよロルバーン(Rollbahn)の手帳です。
今までのガントチャートと違うのは、マンスリーとガントチャートが見開き1ページに並んで配置されている点ですね。

ガントチャートも日付が縦並びです。4列しかありませんが、縦軸チャートだとプロジェクト名や金額など、書き込みしやすいのもいいなと思いました。
ロルバーンらしいクリーム色の紙にブルーラインでプリントされているオシャレなデザインです。
ガントチャートの方は使い方次第だと思うのですが、マンスリーの書き込み部分が小さめなのが気になるところ。
帯にも「予定と記録を一目で把握!」とあります。マンスリーの予定がうまく書き込めれば、見開きのメリットはとても大きいと思います。
その他に方眼のメモページが見開き14ページついていました。
まとめ
処分価格100円の魅力に負けて、4冊もガントチャート手帳を買ってしまいました(笑)。
1番のお気に入りはミドリカンパニーの「ダブルスケージュール」です。インデックスがすばらしい!通販だと使い心地までは確認できませんから、セールで出会えてラッキーでした。
デザインはじっくりと吟味したので、この後は書き心地でも確かめる予定です。
手帳は品ぞろえが豊富な秋のうちに選んでしまうのですが、これからは時期外れのワゴンの品もチェックしてしまいそうな予感です。
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