あな吉さんの手帳術の本を読んで実践してみました。「あな吉さんの手帳術」ではフセン(付箋)をたくさん使います。
フセンを貼り付けておく「フセンパット」を準備しました。フセンのサイズや色、形は様々ありますから、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
私の失敗例を紹介します。
※ ちなみにこのフセンパットはフセンが台紙からまとめて取れてしまって使い物になりませんでした(笑)。
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私が使ってみたフセンのタイプや大きさは?
あな吉流手帳術ではやりたいことをフセンに記入していきます。それを「やることシート」に貼っておくのです。私はフセンとやることシートを一緒にして「やることリスト」と呼んでいます。
「銀行に行く」「換気扇の掃除」など行動とだいたいの予想時間を「10M(10分)」「1H(1時間)」を書かなければなりません。
私はバーチカルタイプの週間スケジュール(ウィークリー)を使っていたので、1日の幅に納まるサイズにこだわりました。
小さなサイズのフセンを見つけ出しました(3Mのポストイットです)。サイズは横25mm縦7mmです。
横幅はバーチカルレフィルにピッタリ。やりたい時間に合わせてフセンを貼ることができます。
小さなフセンの下に貼ったピンク色のフセンは一般的な大きさで横50mm縦150mmです。
↓ 私が使ってみたフセンを並べてみました。
※大きさが分かりやすいように消しゴムも一緒にパシャッと撮影。
黄色のフセンは横76mm縦25mmです。ポピュラーな大きさですがやることリストに使うには大きすぎかな。空白が目立ちますし、手帳には何枚も貼ることになるので邪魔になりそうです。実際にはこのサイズは使いませんでした。
その下のグリーンのフセンは縦50mm横38mmでやることリストにするまえのメモとして使ってみました。やることリストにするには具体的に書く必要があります。
例えば「仕事用デスクをキレイしたい」と思ったら、「机の上の書類をしまう」「読んでない本を捨てる」「収納ケースを買ってくる」といくつかの工程が必要になります。
そこまで細分化できない時点で漠然としているときはこの大きさのフセンにメモをしておくようにしていました。
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フセンの大きさは重要!小さすぎて失敗しました
手帳の1日の幅にピッタリなフセンを見つけたときは「やったぁ!」と思いました。これで手帳が使いやすくなると思ったのです。
でもそれは間違いでした。だんだんとフセンにやることリストを書くのが面倒になってしまったのです。
↓ フセンの色も使い分けてやることリストを並べて喜んでいたのは最初だけ(苦笑)。
長い予定は2行になるので小さな文字で書くことに。縦7mmはノートのB罫と同じ幅ですが、フセンになるとノートよりも書きにくいと感じました。
↓ 次に使ったレフィルも変則的なバーチカルタイプでした。
このレフィルになったら横幅に余裕ができました。もう少し大きなフセンにしようと見つけたのが無印良品のフセンでした。
ひとまわり大きな横30mm縦10mmです。次に使おうと思ったままパッケージも開けずに1年以上。
そうです。フセンにやることリストを書くこと自体に挫折してしまったのです(苦笑)。私は変なところにこだわってしまうことが多くて、いろいろなことに挫折する原因になっています。
こだわるところとこだわらないことにムラがあるようです。私の場合、もし手帳術にフセンを取り入れるのならばあまりこだわり過ぎないほうがいいみたい。
↓ カインズホームで買ったこの2サイズが手に入りやすく安い。
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色も気にせずに、1色ずつ順番に使う方が良さそうです。色分けしてしていた時は、やりたいことを書く手が止まってしまうことが多かったですし。
小さなフセンにこだわってしまったばかりに、やることリストが書けなくなってしまいました。見た目より書きやすさや続けやすさを重視すべきだったのでしょう。
やらなければならない事を後回しにしてしまうことが多いので、なんとかこのやることリストをマスターしかったのに。
挫折した今でもあな吉さんの手帳術のやることリストは「いいな」と思っています。フセンの中にキレイに書こうと思うと手が止まってしまうだけ。この「やることリスト」のエッセンスはこれからの私の手帳術に取り入れていきたいと思っています。
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