手帳まわりの文具・雑貨

あな吉さんの手帳術の準備【手作り編】~インデックスシート・やることシート・ペンホルダー~

「あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 」を読んで、あな吉さんの手帳術を実践してみることにしました。

あな吉さんの手帳術を実践するためには準備が必要です。その準備も楽しみの一つです。

その中で購入したものもありますが、100均アイテムや手持ちのもので手作りしたものも。

今回は手作りしたアイテムを紹介させてください。


スポンサーリンク





100均アイテムを使ってインデックスシートを作りました

あな吉手帳術

あな吉さんの手帳術ではA5サイズの6穴バインダーを使います。大型文具店でしか扱っていませんし、500円以上してしまいます。

本の中ではクリアファイルを使った手作りインデックスシートが紹介されていました。

私は100均(ダイソー)で買ったB5サイズ(A5より大きめ)のプラ製インデックスを活用しました。

赤線のところをカットして、A5サイズにしました。そして2穴パンチで1カ所筒穴を開けて完成です。

5枚セットだったのですが、A5サイズにできたのは4枚だけでした。残りの1枚はやることリストとして活用しています。

ふせんを貼るやることリストを作りました

あな吉さんの手帳術ではフセン(付箋・ポストイット)を活用します。やりたいことを書いたふせんを貼っておくのが「やることリスト」です。

本の中ではクリアファイルを使って手作りしていて、二つ折りタイプ、三つ折りタイプとフセンの量によって使い分けることをおすすめしています。

私はウィークリーを見ているときに同時にフセンを見渡したかったので、サイズにこだわって手作りしました。

横長タイプ:バーチカルタイプのウィークリー用に

最初に作ったのは横長タイプです(下半分を覆うサイズ)。そのときに使っていたのはバーチカルタイプのウィークリーでした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

インデックスシートのうちの1枚を活用して作りました。

レフィルは100均(セリア)で買ったA5サイズの手帳を分解した物です(苦笑)。

このレフィルの場合だと真ん中が夜8時くらい。私の予定は昼間が多いので、ウィークリーとやることリストを一目で見渡すことができます。

縦長タイプ:レフトタイプのウィークリー用に

次に作ったのは縦長タイプです(縦1/3を覆うサイズ)。そのときに使っていたのはレフトタイプのウィークリーでした。

乳白色のクリアファイルを使って作りました。袋になっている部分を使ったので、フセンは4面貼ることができます。

ウィークリーは市販品です。こだわって買ったバーチカルなのにレフト式というめずらしいタイプです。

こちらもウィークリーと「やることリスト」を一度に見ることができます。


スポンサーリンク





ペンホルダーを手作りしました

私は手帳を書くのに太い6色ボールペン(無印良品)を使っているので、バインダーのペンフォルダーには入りませんでした。

その他にシャープペンと繰り出し式の消しゴムを使っています。

この3本を手帳にセットするために、ペンフォルダーを手作りしました。

クリアファイルでペンフォルダーを手作りしました

最初に作ったのは本に紹介されていた方法でクリアファイルを使った物です。雑誌の付録だったピンク色のクリアフォルダーを使ったので色鮮やにできました。

右下がペンフォルダーになっていて、ホチキスで留めてマスキングテープで補強したものです。

布とゴムでペンフォルダーを手作りしました

最初に作ったペンフォルダーはペンを戻しにくかったので、まとめてペンをセットできるペンフォルダーを手作りしました。

裏側はゴムになっています。

ペンフォルダー部分の底はこんな風に折ってマチを作りました。

ペンフォルダー下部

上部はこんな感じなので太いペンも入ります。

ペンフォルダー上部

似たような市販品があって、とても高かったので手作りしました(市販品は2000円くらいだったかな)。

自分でもとても気に入っていましたが、その1年後ぐらいに100均(ダイソー)で似たような物を見つけてしまいました(笑)。

ダイソーで見かけた物は、ファスナーが付いたペンケースにゴムバンドが付いた物で、ペン2~3本くらいなら入るサイズです。

手作りは面倒なのでダイソーで買うことをおすすめします(笑)。100円ですからね。

まとめ

あな吉さんの手帳術は最初に準備する物がたくさんあります。

専用の市販品もありますが、お値段が高いうえにネットでしか見つからないので送料も気になります。

私は100円ショップで使えそうなものはないかな?と材料を探しました。

手作りをすると費用を抑えられますし、手帳に愛着がわいてくるのがいいところです。


スポンサーリンク