新しいお財布のために、お財布を入れるポケットを手作りしました。
今回買ったお財布は、手入れをして本革の経年変化を楽しにしているのですが、どうしても傷がつきやすい点が気になっていました。
バッグの中に適当に入れてしまうと、ポーチのファスナーやボタンでも簡単に傷がついてしまいそうなのです。
そこで、バッグの中で傷を防止できるようにお財布用ポケットを作ってみました。
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お財布用ポケット
長財布がすっぽり入るポケットを作りました。
このポケットのアイデアと作り方は、子供が使っている移動ポケットを参考にしています。
子供用移動ポケットとは?
小学生がティッシュとハンカチを携帯するために使っていて、わが家では『移動ポケット』と呼んでいます。
女の子の洋服はポケットがないことが多いので、この移動ポケットをウエスト部分につけてポケットの代わりにしているます。
商品名には『マルチポケット』とありますね。まさにマルチな働きをしてくれる便利なアイテムなのです。
お財布用ポケットの作り方は?
「移動ポケット」「作り方」で検索すると、ブログやユーチューブがたくさん出てきます。
私はハギレをつないで長い布にしてから作る方法で作りました。
私が作ったお財布用ポケットは、子供の移動ポケットのふたの部分を極端に小さくしたイメージです。
内側は本革を気づ付けないように、ネルのようなふわふわした生地を使っています。
後ろ側にはクリップを付けられるようにしてみました。
子どもが使う移動ポケットについていたクリップです。100円ショップでも購入できます。
私はこのポケットをバッグの内ポケットに固定して使っています。
お財布のほかにスマホを入れるポケットも作りました。お財布とスマホを入れるとこんな感じです。
横幅に余裕を持たせたので、お財布をさっと出し入れすることができます。
傷防止以外のメリットとは?
お財布用ポケットを使うようになって、バッグの中からさっと財布が出せるようになりました。
お財布とスマホは定位置が決まっているというのは、忘れ物防止にもなりますね。
バッグインバッグを使っていてもついついポイポイ入れてしまうのことが多かったのですが、「革に傷がつかないように」と思うと必ずこのポケットに戻せるようになったのです。
本革の経年変化をしっかりと味わえるように、お財布を大事に使いたいと思います。