100円ショップSeria(セリア)で買ってきたバンダナをリメイクして、トートバックを作りました。
どちらもA4サイズのファイルが入るシンプル作りです。
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100均のバンダナをリメイク
100円ショップで取り扱っているバンダナ(大判ハンカチ)は色柄豊富で、年々おしゃれになっています。
今回使ったのはセリアで見つけた迷彩柄のバンダナです。
迷彩柄は色合いや柄の出方で印象の変わりますが、本当にオーソドックスな迷彩柄に魅かれました。
私は迷彩柄が好きなので、洋服にも取り入れるほど。男性にもピッタリな柄なので、家族で共用するのリュックやバッグもつい迷彩柄を選んでしまいます。
このバンダナは100均なので生地は薄めです。
巾着袋など小物を作るときにはそのままで大丈夫ですが、今回は大き目のトートバッグを作ったので、しっかりめの生地と合わせて作っています。
折るとクラッチバッグになるトートバッグ
トートバッグは縦にA4ファイルが入るぐらいの大きさで作りました。土台の生地はデニムなので厚みがあってしっかりした仕上がりに。
土台に使ったデニムは100円の端切れです。
激安ファッションセンター「サンキ」で買いまいした。わが家の近所で手芸用品を取り扱っているお店はここだけ。端切れやミシン糸などがお手頃価格で手に入ります。
迷彩柄のバンダナは薄地なので、はぎ合わせるのではなく、デニム地を土台にして重ねることにしました。
折った時にクラッチバッグ風になるように、迷彩柄の配分を決めています。
裏から見たほうが迷彩柄が目立ちます。
トートバッグを折ってクラッチバッグ風に持つのが流行っているとファッション誌で見かけたので手作りしてみました。クラッチバッグを使ったこなれ感のある着こなしに「素敵!」だったのです。
しかし、クラッチバッグというのはまったくもって実用的ではありません(笑)。両手が開くほうが便利なので、もっぱらトートバッグとして使っていました。
そして、おしゃれなクラッチバッグになるはずだったトートバッグは、現在は長男(小4・一人目)が使っています。小4進級時に音楽室に行くときの「音楽バッグ」を用意することになったからです。
中に入れるのは音楽の教科書と縦笛。学校の机のフックにかけておくので、大きすぎても持ち手が長すぎても床についてしまいます。
サイズといい、男の子でも大丈夫な迷彩柄といい、音楽バッグにピッタリ!
3年間使われてボロボロになって私の元へ戻ってくることでしょう(苦笑)。
簡単な折りマチの作り方
手作りバッグにはたくさん入るようにマチを付けることが多いですが、普段は角を三角に縫う「三角マチ」にします。
今回はクラッチバッグにした時にすっきり見えるように「折りマチ」にしました。
折りマチは底の部分を一折してサイドを縫って作ります。
レジ袋のサイド部分を思い浮かべるとわかりやすいかも。
これだけで、折り込まれたようなマチの出来上がり。
制作費は合わせて200円のプチプラ迷彩クラッチの出来上がり!
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ブルー系迷彩柄×キャンバス地の大きめトートバック!
ブルー系の迷彩柄のバンダナは白のキャンバス地と合わせてみました。
上のバックと作った後に、デニム地だと迷彩柄が目立たないと思いまして、迷彩柄をもっと生かした生地の組み合わせに。
バンダナの横幅を明いっぱい使って、雑誌もゆったり入るサイズにしています。
こちらも、クラッチバックと同じように、折り込み式のマチにしましたが、だくさん入れることが多いので、三角マチのほうがよかったかも。
折りマチは、幅広のマチには向かないように思います。三角マチでマチを大きいほうがトートバックらしいと思いました。
キャンバス地がそれほど厚手ではないので、くたっとした感じです。
キャンバス地と合わせたほうが迷彩柄が際立ちます。持ち手を付けるための折り返し部分も水色ストライプですし、迷彩柄もブルーなので夏っぽい仕上がりになりました。
コンパクトに畳めるので、エコバッグとしても活躍しています。
まとめ
100均のバンダナは色柄豊富なのでハンドメイドの材料としてもピッタリ。洗濯をしてアイロンをかけてから裁断するようにしています。
今回はセリアのバンダナを使いましたが、ダイソーの和柄バンダナ(手ぬぐい)も気になっています。ユーモアのある絵柄も多いのでワンポイントにしてもよさそう。
100均 バンダナ リメイク で検索をかけると皆さんの素敵な作品がヒットするので参考になると思います。
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