一筆箋の魅力にハマっています。
先日、子供がお世話になっている小学校の先生(女性)と書類のやり取りをしたときに、一筆箋が添えられていました。
内容は事務的なものでしたが、和柄の一筆箋と先生の美しい文字とても印象に残りました。私の好きなものセンサーがピピピッと作動した感じ(笑)
「一筆箋って素敵!」ということで、さっそくキンドルアンリミテッド本をダウンロードしてして情報収集です。
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できる大人の一筆添える技術
表紙を見るとタイトルの前に「付き合いが上手になって、仕事が驚くほどうまくいく」とあります。
さらに「手書きのひとことは最高のコミュニケーションツール!」とも。
読み物としてもスッと頭に入ってきて、一筆箋を試したいなと思わせてくれる内容でした。
特に気になった文章を引用しますね。
人づきあいにおいて大切なのは、手間を省くことではなく、「ひと手間かける」こと。
(中略)
ほんのちょっとの「ひと手間」が、かけた時間や労力の何十倍、何百倍もの価値となって返ってくることもあるのです。
私が目指す「暮らしにひとてま」にぴったりなフレーズに感動です。
目次
目次の中でも大きなタイトルだけ書きだしてみました。
STEP1 いつもの書類をひとつ上に「一筆箋を」を添える
STEP2 感謝の気持ちが信頼関係のはじまり「ハガキ」を書く
STEP3 慣れてきたら遊びを取り入れて「記念切手」で印書を高める
STEP4 もっと相手に喜ばれるために「筆記具」で気持ちを伝える
STEP5 書くのが苦にならない もらってうれしい手紙の「書き方のコツ」
特に参考になったのはSTEP1とSTEP5です。
私はキンドルアンリミテッド(Kindle unlimited)で読みましたが、お手頃価格な文庫本が出版されています。
私が読んだ本は中古本なら取り扱いがありました。
心が通じるひと言添える作法
この本は後から見つけて読んだのですが、とても気に入っています。
題名に『一筆箋』となかったので検索できなかったのでしょうが、著者の別の本(時間術の本)から芋づる式に見つけられました。
気軽に真似できそうなシチュエーションや文章が特徴で、人間味のある内容に惹かれました。
追伸(P.S.)の使い方や、伝わる文章の書き方など、一筆箋を仕事や人間関係に役立てたいと思っている方におすすめです。
目次
第1章 一生の武器になる「ひと言添える」テクニック
第2章 人間関係がうまくいく「一筆箋」の活用術
第3章 こんなに簡単1一筆箋を書く七つのポイント
第4章 誰でも「ひと事上手」になれる一つ上の一筆箋術
第5章 人の心をトリコにするひと言添え
付録 また会いたいと思われる文例集
楽天ブックスでも取り扱いあり。
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一分で心をつかむ魔法の一筆箋
タイトルが目を引きますよね。内容は一筆箋の入門書になっていて、とてもベーシックな内容です。
文例がとても多いので、この1冊を辞書代わりにできます。
目次
Chapter1 一筆箋の基本について学びましょう
Chapter2 日常で使える一筆箋実例集
Chapter3 冠婚葬祭・イベントで使える一筆箋実例集
Chapter4 相手の心をつかむ一筆箋実例フレーズ
Chapter1に一筆箋の用途や筆記用具なのについてまとめられていて、あとは実例集が続きます。
キンドル(電子書籍)か中古本なら手に入ります。
手紙・はがき・一筆箋の書き方と文例集
一筆箋の書き方は1ページと少ないですが、一家に1冊あると便利な本だというのは間違いなし。
長い手紙の文例が多いのですが、一筆箋にも応用できることが多いと思います。
目次
第1章 手紙・はがき・一筆箋の基本ルールと書き方
第2章 季節のあいさつと近況報告
第3章 送り状と贈り物の添え状
第4章 お祝いの手紙
第5章 お礼の手紙
第6章 案内・お誘いの手紙
第7章 通知の手紙
第8章 お見舞いの手紙と返事
第9章 依頼・承諾・お断りの手紙
第10章 催促・苦情・問い合わせの手紙
第11章 おわびの手紙
第12章 弔事の手紙
巻末Special ビジネス文書
文例集が盛りだくさんです。特に「催促・苦情・問い合わせの手紙」や「おわびの手紙」などマイナスな内容の文例は参考になります。
楽天にも取り扱いあり。
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一筆箋の本4冊を読んだ感想~まとめ~
一筆箋の楽しみ方は最初に紹介した『できる大人の一筆添える技術』が心の響きました。
後から見つけた『心が通じるひと言添える作法』は本から伝わるエネルギーが大きいです。好き嫌いは分かれそうですが私はお気に入り。
一筆箋に特化していることと、文例の多からいうと入門書としては『一分で心をつかむ魔法の一筆箋』がまとまっています。
手紙やはがきなど幅広く網羅しているのが3冊目に紹介した『手紙・はがき・一筆箋の書き方と文例集』。一筆箋を目的にすると物足りないですね。
どの本もキンドルアンリミテッド(Kindle unlimited)で読みました。1ヶ月980円で対象本が何冊でも気楽に読めます。
図書館だと期限内に返すのを忘れてしまうことがある私(苦笑)。
最近は月980円のキンドルアンリミテッド(Kindle unlimited)を図書館代わりにしています。
※ キンドルアンリミテッドの対象本は月ごとに入れ替わるので、今回紹介した本が無料対象になっていない場合もあります。
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